タバコは勃起障害になりやすい

タバコは体にさまざまな害を及ぼす存在であるとして知られています。
特に発がん性があることはよく知られており、最近では禁煙を勧めるような風潮が強く見られるようにもなりました。
しかし案外知られていないのですが、実はタバコには勃起障害を引き起こすリスクもあるのです。
ではどうしてタバコが勃起障害に繋がるのかというと、まずタバコには血管縮小があるということに注目しなくてはなりません。
喫煙をした際には喫煙開始から十秒程度で心臓へ続く血管が細くなって心筋梗塞を引き起こす可能性が出てくるのですが、これが何度も繰り返されると全身の血管が繰り返し縮小され、結果的に細い血管であることが当然というようになってきてしまいます。
これが陰茎部の血管で発生してしまうと勃起の際に必要な血液を陰茎に送り込むことが出来なくなり、勃起が出来ないという事態に繋がってしまうのです。
また喫煙時に人体に入るタールやニコチンは血液の粘性を高める影響も持っています。
血液の粘性が高い、いわゆるドロドロ血液になってしまうと血管内で詰まりが生じやすくなりますので、やはりこれが陰茎部で発生すると血流を阻害して勃起障害を引き起こしてしまうわけです。
ではどうすればそういった状態を改善できるのかというと、当然一番良いのは禁煙することです。
特に早く禁煙すればするほど発がんリスクは低下していきますし、10年ほど経てばこれまで一度もタバコを吸っていなかった人と同じくらいの健康を取り戻すことが出来るようになります。
尤も禁煙しなくともバイアグラなどの勃起補助作用のある薬を服用して一時的に状態を改善させることはできますが、これでは原因を取り除くことはできませんのでいたちごっこになってしまいます。
もし日常的に喫煙をしている方で勃起障害が発生した場合には、まず禁煙を始めてみることをお勧めします。